和気歯科・小児歯科

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2017.06.28 / ブログ藤家得弘

順境、逆境

日本のシャンソンの女王である越路吹雪の曲に「今はもう秋」があります。

昭和45年にトワ・エ・モワでヒットしたのですが、越路吹雪が歌っていること、作曲が越路吹雪の夫である内藤法美(のりみ)であることは余り知れらていないかもしれません。

その曲に「知らん顔して人がゆきすぎてつらくても、たった一つの夢が破れて淋しくても、いとしい面影帰らなくても」「死にはしない」という歌詞があります。

人はこういったときに母なる海(砂・空)を思い起こして、その状況から立ち直るときに母子の関係性(母性愛)の大事さを表現しているように感じます。

私はこーちゃん(越路吹雪)の歌を聞きたくなるときがありまして、この曲のほかに「ろくでなし」「ラストダンスは私に」「愛の賛歌」など気に入っています。

関連するのですが、森信三先生が「修身教授録」のなかで平常心是道を語られて、そのなかで順逆を越える境地を紹介させて頂きます。

順逆を越えるとは、順境にあってもへこたれないと言われているのですが、私は最初にここを読んだときは順境ではなく逆境の間違いだろうと思いました。

ところが森信三先生は逆境にへこたれないのは、実はまだやせ我慢の域を脱しないと言われていまして、暑いときや寒いときに「暑い、寒い」と言わないようにするのはまだその域で、しかしいつまでもやせ我慢の段階にとどまってはいけない、人間が真に順逆を越えるようになると、何らやせ我慢などしなくなる、順境逆境が問題とならなくなると言われています。

意味深い言葉なので併せて紹介させて頂きました。

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