入れ歯
-
目次
入れ歯とは
入れ歯とは
歯の欠損した部分を残った歯と粘膜部分でおぎなう取り外し式のものです。固定式の被せ物を入れることができない部位に使用することが多いですが、残存歯に負担をかけないように入れ歯をご提案する場合もあります。
-
こんなお悩みはある方は、ぜひご相談ください
- 歯を失ってしまった
- インプラントはいれたくない
- 入れ歯の調子が悪い
- 入れ歯を作り直したい
当院で扱う入れ歯
-
レジン床(保険適用)
お口の粘膜や歯肉(歯ぐき)に触れる床部分が、レジン(歯科用プラスチック)で作られている入れ歯です。部分入れ歯の場合は、クラスプという金属のバネを他の歯に引っ掛けることで、入れ歯を固定します。治療費がリーズナブルですが、装着時に異物感や違和感を覚える方もいらっしゃいます。
-
スマートデンチャー(ノンクラスプデンチャー)
ノンクラスプデンチャーともいい金属のクラスプ(バネ)を使わない入れ歯です。口を開けた時に金属が見えないため、入れ歯をしていると気付かれにくくなります。
-
Meritメリット
- 見える位置の入れ歯も目立ちにくいです。
-
Demeritデメリット
- 保険が適用出来ないため自費診療になる。
- 破損すると預かり対応になるため、予備の入れ歯がない場合は歯のない時期ができてしまう。
治療費 110,000円~330,000円(税込) 治療期間 1ヶ月~3ヶ月 治療回数 4~6回 -
-
金属床
床部分が金属製なので、強度に優れています。
また、薄く軽く作製できるため装着時の違和感も抑えられるのがメリットです。さらに、食べ物の熱が伝わりやすく、食事の楽しみが向上します。-
Meritメリット
- 違和感の出やすい床部分を薄く出来るので、違和感を軽減できる。
- 金属を土台に使うため、頑丈な入れ歯を作製できる。
- 金属から熱が伝わり味覚を感じやすくなることで、より食事を楽しめるようになる。
-
Demeritデメリット
- 自費診療になるため、保険診療に比べて費用がかかる。
- 金属アレルギーをお持ちの患者様は使用できない可能性がある。
- 破損すると預かり対応になるため、予備の入れ歯がない場合は歯のない時期ができてしまう。
治療費 220,000~385,000円(税込) 治療期間 1ヶ月~4ヶ月 治療回数 5~10回 -
入れ歯について
よくある質問
-
- Q
入れ歯でも楽しく食事はできますか?
-
A
初めて入れ歯を入れられる方や現在お口の中の入れ歯でお悩みの方にも、それぞれのお悩みにあわせて解決策を導きます。
- Q
上下の総入れ歯をいれています。上は安定していますが下の歯がうきあがり、思うように食事がとれないのですが?
-
A
ケースにもよりますが、上の入れ歯よりは下の歯の方が安定を図るのが難しいのは事実です。 咬み合わせの改善や入れ歯の形を変えることで、入れ歯の安定の改善を図ることが可能です。
現在お使いの入れ歯をお預かりして、咬み合わせの調整を行う修理で安定の改善を図る場合もあります。
- Q