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小児矯正

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矯正が必要な不正咬合

  • 乳歯がすき間なく並んでいませんか?
  • 上の歯が下の歯に重なっていませんか?

今の子どもたちは多くが、歯並びの問題を抱えています。
昔に比べて便利な生活になり体を動かす機会が減ったり、柔らかい食べ物になり噛む回数が減ったり、間違った癖によって顎や歯列を歪ませてしまったりすることがあごの成長発育に影響しています。
あごの成長発育不足となり、永久歯に生えかわるすき間がなく、上の前歯が下の前歯にかぶさって見えづらくなっていませんか?

  • 出っ歯

  • 受け口

  • 前歯が嚙み合わない

  • 歯がガタガタ

  • 歯が交差している

  • 歯と歯の間に隙間がある

  • 上の歯が下の歯に被さっている

小児矯正のメリット

  • お顔や全身の発育にも繋がる

    悪い癖や習慣を取り除き、矯正トレーニングやマウスピース装置等を使って本来の成長と機能を導くことで歯並びを整えるため、正しい鼻呼吸や舌の位置、お口周りの筋機能が発達し、顎やお顔の発育を促すだけでなく、身体の発育にも良い影響を与えます。

  • 歯を抜かないことが多い

    顎の発育を促すと、歯がきれいに並ぶためのスペースを確保できます。歯並びの異常の多くは、スペース不足によって生じるものなので、顎骨の発育が進めば、将来、抜歯をするリスクも極めて低くなります。

  • 痛みが少なく、
    見た目も目立ちにくい

    ワイヤー矯正と比べてむし歯のリスクが低く、調整の痛みも少ないのでお子様の負担が少ないです。
    また、主に使用するマウスピースは日中1~2時間と就寝時に使用し、取り外しができますので、見た目が気になりません。

口呼吸による影響

  • ①免疫力の低下

    鼻呼吸の場合は、鼻毛や粘液によってばい菌を排出し、綺麗な空気が体内に入ります。口呼吸では、細菌やアレルギー物質を直接取り込んでしまうため、風邪やアレルギー 疾患になりやすくなる恐れがあります。

  • ②むし歯や歯周病、口臭のリスクが高くなる

    鼻呼吸の場合は、お口の中で唾液による殺菌・洗浄・酸の中和・歯の再石灰化などの作用が働きむし歯や歯周病から歯を守ってくれています。口呼吸をすると、口腔内の唾液が蒸発し、乾燥(ドライマウス)してしまい、むし歯や歯周病、口臭が起こりやすくなります。

  • ③集中力・持久力の低下

    通常鼻呼吸のほうが深く長い呼吸ができます。口呼吸だと浅くて速い呼吸になってしまうため、酸素の供給料が少なくなります。その結果代謝が悪くなり、持久力の低下や集中力の低下に繋がります。

  • ④睡眠の質が低下する

    口呼吸では、活動時に働く交感神経が活発な状態が続き、自律神経のバランスが崩れます。そのため寝ていても口呼吸であれば体が十分に体が休まりません。

  • ⑤口を閉じようとすると顎にシワがよる

    口が開いた状態だと口輪筋が緩んでおり、口を閉じようと無理にオトガイ筋(下あご近辺の筋肉)が緊張し、梅干しのようなしわができてしまいます。

  • ⑥舌の位置が下がる

    口呼吸をすると口の中で舌の位置が下がります。舌の位置は顔貌、歯並びや噛み合わせ、睡眠の質にも影響を与えます。

舌の位置が下がることによる影響

  • ①上顎が狭くなる

    舌が正しい位置にあるといつも上顎にくっついています。そして、唾を飲み込んだり、飲食するたびに舌が上顎に押しつけられて圧力がかかります。舌の刺激によって上顎は成長していきます。舌の位置が下がると、舌が上顎にくっついていないため上顎が適切に成長できません。

  • ②目元に力がない

    上顎の骨が成長不足になると、目の下を支える骨も成長不足になります。また、舌の動きが悪いことは表情筋にも影響を与えるため目元に力がない顔貌となります。

  • ③笑うと歯茎が見える(ガミースマイル)

    通常は、舌が頭蓋骨までつながっている上顎を支えています。舌の位置が下がっていると、上顎を支えられず上顎が下方向に成長してしまい、笑ったり口を開けた際に、歯茎が多く見えるようになるリスクがあります。

  • ④二重顎

    舌の位置が下がって、舌を支える筋肉や表情筋が衰えると、顎の下にたるみができて痩せていても二重顎になってしまいます。

  • ⑤いびき

    舌の位置が下がっている人は舌を支える筋肉が弱いため、睡眠時に舌が更に落ち込んで気道が狭くなり、いびきをかいたり睡眠時無呼吸症候群になりやすくなります。

  • ⑥飲み込みの異常

    飲食物を飲み込む時は、舌を上顎にくっつけて舌の力で喉の奥へ、そして食道へと送り込みます。舌の位置が下がっていると舌を上顎にくっつけて送り込むことが難しくなり、無意識に舌を前方の歯に押し付けて口の周りの筋肉の力で飲み込む逆嚥下になり、顎や歯列に悪影響を及ぼしてしまいます。

飲み込みによる影響

正しい飲み込みは、頬や唇を動かさず舌と喉を使います。 本来とは違う動きをする場合は様々な影響を及ぼします。
小さいお子様の歯は持続的な約2gの力で動くと言われています。唇や舌の力は300~500g程あるため、唇や舌で継続的に歯を押していると歯並びは悪くなります。

小児矯正の流れ

  1. Flow01

    口腔内診査(保険)

    矯正治療前に必要なむし歯や歯肉炎の治療、予防についてお伝えします。

  2. Flow02

    矯正無料相談

    お悩みの原因やその改善法、矯正治療の種類とその進め方などお話しします。

    無料矯正相談
  3. Flow03

    精密検査

    お悩みの原因を見つけるための検査を行います。

    検査時間:1時間30分程
    検査内容:レントゲン撮影(5種類)・ビデオ撮影・お口の写真検査・お顔と姿勢の写真検査・歯型とり・むし歯のリスク検査

  4. Flow04

    診断・治療計画の説明

    検査結果を分析・診断し、治療計画、費用や期間など詳しくお話しします。

  5. Flow05

    治療開始

    お子様にあったマウスピースと矯正ファイルをお渡しし、使用法やトレーニングについて説明します。その後 月に1回の来院を基本としています。
    ※必要に応じて来院回数が増えることもあります。

当院で行う小児矯正

  • 小児の矯正治療では、歯並びが悪くなる原因となる生活習慣や癖を改善し、本来の成長発育を促すことにより、お子様のお顔、顎、噛み合わせを育てていきます。
    そして、見た目の問題だけでなく、元気に食べられる、よく話せる、正しい呼吸ができるように、当院では矯正トレーニングとマウスピースを使った小児矯正治療を行っています。
    成長発育をサポートするためには、治療のタイミングが大切です。
    適切なスタート時期は6歳~10歳頃ですが、当院では矯正治療前に乳幼児期の発達、発育サポートも行っております。早めにご相談ください。

    4つのトレーニング

    • 鼻呼吸をするためのトレーニング
      お口を閉じて鼻で呼吸をするために、呼吸のトレーニングや正しい姿勢を維持するためのトレーニングを行います。
    • 正しい舌の位置を維持するためのトレーニング
      重力に負けて下に落ちてしまった舌を上顎の正しい位置に維持するためのトレーニングを行います。
    • 唇を優しく閉じるトレーニング
      いつでも唇を優しく閉じられるように、唇を閉じる力をトレーニングしたり、硬く緊張した唇を柔らかくストレッチしたりします。
    • 正しく飲み込むトレーニング
      飲み込む時に舌が前に出たり、お顔の筋肉が動いたりする癖をなおし舌と上顎を使って正しく飲み込むトレーニングをします。

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お子さまの年代別に合わせた治療

  • 0~2歳児のお口育て

    歯が生える前から、お口の発達について歯科検診を行っています。抱っこや姿勢の指導、お口の機能発達のためにできるお口のケアや身体のケアについて指導を行います。
    前歯が生えはじめる頃からは、ブラッシング指導、お口の機能発達に関わる食事、姿勢などの指導を行います。0歳~2歳児の歯科は、0歳からの赤ちゃんを対象にしているため 「赤ちゃん歯科」とも呼ばれています。

    歯が無い状態から乳歯が下の前歯から生えはじめ、上下の前歯が生えそろい、第1乳臼歯の順で生 えていきます。歯の生える時期は、個人差が大きく、それによっても離乳食の進め方が異なります。食べることを通 して、咀嚼(噛むこと)、嚥下(飲み込むこと)を学び、お口の機能が発達します。お口の機能発達には、姿勢が大切ですから、寝返り→ずりばい→はいはい→お座り→つかまり立ち→歩行へと進む身体の発達も合わせてみていくことが大切です。そして、0歳から身体とお口の機能発達を育み、さまざまな習癖から生じる不正咬合を予防することも大切です。

    歯並びに対してこの時期にできること

  • 離乳食の開始時期には個人差があります

    開始時期の目安は、うつ伏せになった時に首を自由に動かし、胸まで床から持ち上げてしっかり支えることができること、支えてあげると座ることができ、大人が食べるものに興味を示していること、スプーンの先を口に入れても押 し返すことがないことなどです。5~6ヶ月になったから離乳食を始めるのではなく、赤ちゃんの成長に合わせた開始時期をお伝えしています。

    食べ方を学ぶ

    食事中の姿勢は、足が地面にしっかりとついた状態で食べます。スプーンで食べ物をあげる時は、上下の唇で食べ物をとらえているか確認します。 丸飲みを防ぐために与える食事の大きさ、硬さ、一口量など工夫が必要です。流し込み嚥下にならないよう飲み物を与えるタイミングには配慮が必要です。
    前歯が生え揃ったら前歯を使って一口をかじり取れるような大きさの食材を手づかみで食べることも、身体やお口の発達に重要です。

    むし歯の感染

    離乳食を開始する時期は、特にご家族で食卓を一緒に囲むことが多いため、不安になる方がいるかもしれません。保護者様が歯科検診を受けてお口の中をきれいにしておくこと、赤ちゃんの食事では砂糖をできるだけ控えることが大切です。

    幼児期のお口育て

    3歳頃になると、上下左右とも乳歯の2本目の奥歯が萌え揃い、乳歯の歯並びが完成する時期で す。食物の大きさや固さに対応して、嚙む力や咀嚼回数を調整することを学習し、咀嚼の周期はリ ズミカルになります。食事中はお口を閉じてもぐもぐすること、また食事以外の時も唇を閉じて鼻で呼吸することを意識していきます。

  • 幼児期の小児矯正

    2~3歳頃になると、上下左右とも乳歯の 2 本目の奥歯が萌え揃い、乳歯の歯並びが完成する時期です。食物の大きさや固さに対応して、嚙む力や租借回数を調整することを学習し、咀嚼の周期はリズミカルになります。食事中以外も日常的に唇を閉じて鼻呼吸することを意識させる必要があります。

  • 乳歯歯列完成時期(3歳頃)

    おくちポカン対策

    口呼吸は、口の中が乾燥することで、むし歯のリスクが上がったり、口臭の原因となります。
    また、歯並びにも影響を与えるため、お口を閉じて、自然な鼻呼吸を目指しましょう。
    鼻疾患がある場合は、耳鼻科の先生に相談しましょう。
    遊びや歌の中で唇や舌、表情筋をしっかり動かしお口を閉じる力を育てましょう。またはいはい遊びや片足立ち、つま先立ちやジャンプなどで体幹を育て、良い姿勢で鼻呼吸できる土台を育てましょう。

    ※当院では遊びの中で楽しくお口を育てるヴォイトレ教室を毎月開催しています。 発声、発音の学習も楽しみながら進めています。

    食事の仕方

    腰、膝、足首、肘が90度になり、足の裏が地面にしっかりとついた状態で、口を閉じ左右でバランスよく嚙みましょう。食べ物、飲み物を飲み込む時の舌の位置はどこにありますか?飲み込む時に前歯に舌先を押し付けていると上下の前歯に隙間ができます。正しい舌の位置や飲み込み方を獲得しましょう。

    口腔習癖について

    指しゃぶり、爪噛み、唇を噛む癖、頬杖、うつ伏せ寝はしていませんか?そのような癖があると、歯並びや骨格に悪影響を与えることがあります。 そのような癖があれば、専門家に相談して適切な時期にやめるよう目標を立てましょう。

    マウスピース

    お子さんの状態により口呼吸や低舌位、逆嚥下などの癖を取り除き、正しい機能発達を促すマウスピースを使用し、合わせてお口の機能トレーニングを行うこともあります。

  • 6歳以降の小児矯正

    原因となる生活習慣や癖を改善していき、パーソナルトレーニングと合わせてマウスピースなどを 使用し、本来の成長を促し、お顔、顎、かみ合わせを育てていきます。
    基礎トレーニングと個人トレーニングを組み合わせていき、マウスピースがガードレールとなり、個別のトレーニングを継続することによってバランスの良い成長を促していきます。

  • マウスピース

    筋機能トレーニングを促す装置としてオーソティン、マイオブレスシステム、プレオルソ、パナシールド、ムータンなどからお子さまの状態や年齢に合わせてマウスピースを選択していきます。
    併せてお口の機能を改善するトレーニングを必ず行います。

  • 拡大装置

    歯列が狭すぎて舌のトレーニングが難しい場合は、お口の成長に合わせて各種拡大装置を用いて治療していきます。 拡大後にトレーナーとパーソナルトレーニングで 歯列と筋機能との調和を図っていきます。

  • インビザライン

    マウスピースや拡大装置だけでは歯並びの改善が難しい場合に、取り外しができる矯正装置で、治療中目立つのが気になるお子さんに選択していきます。段階に合わせて新しい装置に交換することが出来て、食事中も装置を外すことが出来ます。機能改善治療と併用して行うことが出来ます。

  • 部分矯正(ワイヤー矯正)

    歯が埋まってしまい、自力で歯が萌出しない場合や大きく 歯が曲がって生えている場合、位置の異常がある場合には、部分矯正(ワイヤー矯正)を用いて治療していきます。
    トレーナーやインビザラインでの改善が難しい場合もワイ ヤー矯正が必要となる場合があります。
    ※提携の専門医と連携して行う、またはご紹介となるため別途費用が必要となります。

0~2歳児の間にできる歯並びを良くする対策

歯並びに対して赤ちゃんのうちからできること

歯並びが良くなるための土台となる習慣は、次の4つです。
これらは、赤ちゃんの頃から生活の中で育み、身につけていくものです。

  • 鼻呼吸
  • 唇を優しく閉じる
  • 舌の正しい位置
  • 正しい飲み込み

①授乳や抱っこの姿勢

首がそらないよう後頭部を支えて抱っこします。
首の角度は口が開かない角度が目安です。
足がぶらぶらしないように太ももや膝の裏を支えます。
両腕・両足が体軸に沿っていて、赤ちゃんの体全体が捻れないように抱っこします。

②スキンシップ

お口の周りやお口の中を体と同じように触れることで、触れた部分の地図を脳に作るサポートになります。
ご家族が優しく触れること、赤ちゃん自身がお口に手を入れることはどちらも発達の助けになります。

③食べる力を育てる

食べることは生まれながらにできることではありません。学んで身につけていくものです。離乳食は、飲み物だけを飲んでいた赤ちゃんが、食べる力を育てるための時期です。目で食べ物を認識し、鼻で香りを感じ、唇で取り込んで、口で感触を感じ、舌や上顎、やがて歯を使って咀嚼することは、五感を通して様々な心身の発達に繋がっていきます。

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④体を使う遊びでお口を育てる

お口がポカンとあいていることや噛み合わせが悪いことと姿勢が悪いことはお互いに影響しあっています。良い姿勢が維持できる筋力を育てるには、様々なバリエーションに富んだ体の動かし方ができることが大切です。体を使った遊びを楽しむことが発達を促します。

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赤ちゃんの食べる力を育てるための工夫

  • くちびるを育てる

    前歯が生えそろうまでは、上下の唇を合わせて食べ物を口の中に取り込む力を育てるチャンスです。お口の中に放り込むのではなく、赤ちゃん自らくちびるを使うことでお口を閉じる力が育ちます。

  • 前歯でかじり取る力を育てる

    一口サイズの食べ物ばかり食べていては、前歯を使うことができません。大きなままの食べ物を自分の前歯でかじり取ることを通して適切な一口サイズを身につけていきます。

  • 奥歯ですりつぶす力を育てる

    食べ物を舌で奥歯に送り、すりつぶして食べる力を育てるには、まず前歯でかじり取ることが大切です。最初から奥に食べ物を放り込むとあまり噛まずに飲み込みやすくなります。

前歯を使うことでくちびるもしっかり使うことができます。前歯でかじり取った食べ物は舌の先にのり、そこから舌や頬を使って何度も歯の上に乗せて噛むことを学びます。

なお、一口量が多すぎると噛みづらく、飲み込むのが早くなってしまいますので注意してください。

体を使う遊びでお口を育てるための工夫

真似っこ遊び

赤ちゃんの好きな音「マ」「バ」「パ」「ブー」など、家族が顔を見合わせて繰り返し発音することで複雑な口の動きを学び、発達していきます。

舌を使う遊び

舌を「べー」と出す、舌を左右にふる、舌を鳴らすなど舌を動かすと赤ちゃんはじっと観察して、やがて真似っこ遊びを始めます。舌の発達には様々な動きのバリエーションで遊ぶのが効果的です。

歌を歌う

どんな素晴らしいプロの音楽を聞くより、ご家族の歌う姿を目の前に見て、声を直接聞くことが赤ちゃんの脳を刺激し、発達を促します。ぜひ直接歌を聞かせてあげてください。

はいはい遊び

呼吸を育てるためには良い姿勢が大切です。赤ちゃんが座ったり立ったりする前の動き(寝返り、ずり這い、はいはいなど)は姿勢を維持するための筋力を育ててくれます。立って歩き出したお子さんも、坂道や階段の上り下り、トンネル潜りなど環境を変えてはいはい遊びを長く楽しんでみてください。

料金

  • 検査料・処置料

    検査料 40,700円
    処置料 5,000円
    • 乳歯列期

      一括230,400円(税込)

      月々6,400円〜

      • ※デンタルローンご利用例
        (最大36回払い・金利手数料無料)
      • ※矯正相談は無料です。
      • 乳歯列期の矯正治療です。
        (対象年齢は3~5歳頃)
      • 主に顎のズレや、噛み合わせに影響のある生活習慣や癖を改善します。
    • 混合歯列期

      一括39,600〜49,600円(税込)

      月々11,000円〜

      • ※デンタルローンご利用例
        (最大36回払い・金利手数料無料)
      • ※矯正相談は無料です。
      • 混合歯列期の矯正治療です。
        (対象年齢は6~12歳頃)
      • 顎と歯のバランスが悪く、将来の歯列不正が予測される場合にあごの成長を促します。
      • 咬み合わせに影響のある癖や姿勢を改善します。
    • 永久歯列期

      一括504,000〜648,000円(税込)

      月々14,000円〜

      • ※デンタルローンご利用例
        (最大36回払い・金利手数料無料)
      • ※矯正相談は無料です。
      • 永久歯列期の矯正治療です。
        (対象年齢は13歳頃以降)
      • 生えそろった永久歯の歯並びを改善します。
    • デンタルローンは36回まで当院が金利を負担いたします。
    • 矯正検査結果の有効期間は6ヶ月です。6ヶ月を過ぎてから矯正治療のスタートを希望される場合、再検査が必要です。この時、むし歯のリスクテストの費用を差し引いた検査料金を請求いたします。
    • お子様の現状を知るための検査を行い、検査結果をもとに治療計画を立てていきます。お口の状態によって上記のどの期間に該当するかをお伝えいたします。
    • 矯正治療期間の目安は2~3年ですが、トレーニングの状況などにより、期間が長くなる場合もあります。
    • 基本的には月1回のペースでの来院ですが、状況に応じて月2回以上の来院が必要になる場合もあります。処置費用(5,000円/回)は1回の来院ごとに請求いたします。(急患はこの限りではありません。)
  • 小児矯正の無料相談受付中!

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  • 歯並びのお悩み解決!

    歯並び相談会受付中

    歯並びが悪くなる原因となる生活習慣や癖を改善し、本来の成長力を引き出すための歯並び相談会です。
    当院で行っている筋機能トレーニングやマウスピースを使った小児矯正治療についてお話しします。

    まずは、お気軽に
    お問い合わせください

小児矯正について
よくある質問

Q

小児矯正は何歳から始めるのがいいのでしょうか?

A

上下の前歯4本と奥歯が永久歯に生え替わったタイミングです。多くは小学校1年生~3年生あたりがその状態になります。
お口の状況によってはより早く始める方が良い場合もありますので早めにご相談ください。

Q

小児矯正で歯並びや噛み合わせが改善されますか?

A

小児矯正治療は、歯と顎のバランスを整えて歯を抜かずに済む環境を整える治療です。
お子さんの状態によっては、歯並びや咬み合わせをきちんと治すために成人矯正への移行が必要な場合があります。

Q

どれくらいの頻度で通院しますか?

A

月1回の来院をお願いしております。
正しく装置が使えているか、お口の変化はないかを確認したり、トレーニングの確認と指導を行います。
※集中トレーニング期間や型取りして装置を製作する場合など、治療内容によって月1回以上の通院が必要なこともあります。

Q

小児矯正治療の終了はいつですか?

A

小児矯正治療の終了には、「歯の生えかわり」と「成長」という要素が影響します。

■永久歯に全て生え変わった時
歯が並ぶスペースが不足して歯並びを広げる治療を行うことが多いため、拡大治療が終了しても戻らないように矯正装置は使用し続けます。
経過がよければ途中から来院頻度は減りますが、終了の目安は全ての永久歯がしっかり噛み合った時となります。早いと11歳〜遅いと15歳くらいです。経過が悪く、歯並びやかみ合わせの仕上げを行わなくてはならない場合は、本格矯正に進みます。

■成長のピークを終えた時
反対咬合など、上下の顎のバランスに問題がある場合は、一度小児矯正治療で改善後も下あごの成長観察があるため長期管理が必要になってきます。成長期のピークは、女性は15歳、男子は18歳頃と言われています。

以上の終了時期に向けて、

  • 歯並びや顎を壊す癖の除去
  • 舌・唇・お口周りの筋力バランスを整える
  • 「呼吸、食べること、飲み込むこと、話すこと」の機能を整える

を目指し、トレーニングや必要な処置を進め、終了後に崩れることを予防していきます。

Q

小児矯正の費用はどれくらいかかりますか?

A

料金表に掲載していますので、このページの「料金」をご覧ください。

Q

小児矯正を行えば、ワイヤー矯正(成人矯正)は行わなくてもよいのですか?

A

当院の小児矯正は、顎の発育や歯並びに悪影響を及ぼす生活習慣や環境を改善する予防矯正です。口や顎が成熟した大人はワイヤーなどを使って歯の位置や向きを動かす必要がありますが、発育途中のお子さんは、お口の機能や筋機能を改善する「トレーニング」で正しい歯ならびを育てることができます。

ですが、ご家庭でのトレーニング継続が治療結果を左右するため、必要な装置を使わなかったり、トレーニングを行わなったりするとワイヤーの矯正が必要になる場合があります。

また、スタート時の年齢や重症度が高い場合には、筋機能矯正だけでなく、ワイヤー矯正やインビザラインで歯を並べることが必要な場合もあるため、矯正検査を行い、分析して必要な治療や治療費についてお伝えしています。

院長の想い

私自身、高校生から大学生にかけて矯正治療の経験があります。
それまでは前歯が出ていて唇を閉じにくかったので、笑顔や横顔にコンプレックスがあり、笑う時に口元を隠す時期もありました。
上下左右4本の抜歯をしてワイヤー矯正治療を受け、治療の痛みも綺麗になっている証と思い毎日鏡で変化を見るのが楽しみでした。
終了して器具をはずした後は思い切り笑えることが嬉しかったです。
その十数年後、かみ合わせの研修を受講しました。この学びの中で自分の間違った癖で歯並びが後戻りして崩れていることや顎の関節をいためていることを知りました。
この学びをきっかけに、わが子や診療室で出会う子供たちにはより良いかみ合わせと機能を育て、予防し、より良い矯正治療を提供したいと考え、現在のお口の機能を育てるマウスピース矯正治療を行っています。
食べる、話す、呼吸するといった機能とあわせてかみ合わせを育てるためには、お家でのトレーニングやご家族の協力が必要となりますが、見た目の美しさだけのためでなく、お子様らしい健やかな人生をサポートする方法としてマウスピース矯正治療を提供しています。

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